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京創舎Blog

イベント
2017年05月09日(火) #イベント  #イベントレポート  #会員日記 
  
   

第2回 ひと箱古本市 in 京創舎 2017年春【出遇い】 イベントレポート

   

おはようございます。京創舎の会員の中川です。
今回のブログはスタッフに代わり、私が2017年4月16日に開催した「第2回 ひと箱古本市 in 京創舎 2017年春【出遇い】」のイベントの様子を紹介致します。

「出遇い」というテーマを設定しておりました

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まずは、ご来場頂いた皆様と、出店者の皆様、フライヤーの設置にご協力頂いた皆様と懇親会で料理を作って頂いた「ゴルド・デルガド」の辻本さんに御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
皆様の力で成り立っていることを、主催した館長の高橋も私も毎回思い知らされます。

感謝の気持ちが溢れてくる理由のひとつとしまして、あたふたしている運営を助けて頂くからです。
今回も(主に私の)準備不足があり、イベント開始時はバタバタして予定より遅れてのスタートしたのですが、ご来場の皆様も出店者の皆様も、そんなことに関係なくイベントを楽しんでおられ、中には「手伝いましょうか」と気遣ってくださる方もおられました。

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そんな皆様に少しでも「本」や「人」との出会いを楽しんで頂きたく、タイトルにも書いているのですが、今回の「ひと箱古本市」はテーマとして「出遇い」を設定いたしました。

この「出遇い」は普段よく目にする「出会い」とは違い、人生に影響を与えるような劇的な巡り合わせ、という意味があるそうです。企画段階でスタッフのひとりから提案があり、高橋も私も「それだ!」となり即決定しました。
そして、出店者の皆様にはそれぞれに「出遇い」の解釈をして頂き、その内容に沿った本をいくつかセレクトして持ってきていただきました。
そうすることで、ご来場の皆様に出店者がどのような人柄かをひと目でわかるようになれば、本を通した人との出会いも楽しめるのではないかと考えました。

ただ、ご来場の皆様に今回のテーマを尋ねると「え、『出遇い』っていうテーマなんですか?」とあまり伝わっていないご様子。
次回にはテーマを楽しんでもらえるよう、ひと工夫させていただきます。

企画モリモリ

テーマ以外にも、今回はチャレンジとして本を楽しむ企画をモリモリに盛り込んでみました。
というのも、出店者の皆様に事前にプロフィールを窺ったところユニークな特技を持っていたり、活動をしている方がおられ、コラボができそうだと感じたからでした。

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以前も行ったプレゼン企画「本好きの主張」では、思春期に出遇った漫画がその後の人生に大きく影響した話や、歴史の重要人物のお話、そして伝統産業に携わる職人さんのお話が聞くことができました。
プレゼン後には、話を聞いていた来場者の皆様と笑顔の絶えないディスカッションも行われ、とても盛り上がりました。

アロマアドバイザーをしている出店者様には、脳に作用し気持ちを整えてくれるアロマの特性を活かして、本の世界をもっと楽しむためのアロマ提案企画をして頂きました。
参加者の皆様には『「爽やかな読後感を楽しめる恋愛小説」を楽しむにはどんなアロマの提案を?』みたいな質問をして頂き、アドバイザーの方が即興でアロマをブレンド。その香りをプレゼントしたこともあり、参加者の皆様も満足いただけたようです。中には企画後にアロマを購入された方もおられたとか。

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[THE 読書ズ]にビブリオバトルを挑む企画には、3名の方が挑戦。決選投票までもつれ込む白熱の展開があり大いに盛り上がったのですが、最後に勝ったのは[THE 読書ズ]。
皆様ユニークなプレゼンでそれぞれに見応えがあったこともあり、傍聴しておられた方がプレゼンされた本のほとんどを購入するという、即売会みたいなノリもありました。

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また、スタンプを使ってオリジナルのポストカード作りを楽しむ企画「ポストカードセッション」には、絶えることなくお客様がおられ、個性豊かなポストカードを作っておられました。

気になっていたけどできなかった、という方がおられましたら、高野川沿いにある「リバーサイドカフェ」を覗いてみてください。このワークショップを企画したのがここの管理人さんなので、運が良ければ店内で自作できるかも。

そのほか、館長の「おいしいコーヒーのいれ方」ワークショップには本職の方が参加してくださり、おいしいコーヒーのドリップの仕方を館長と一緒に教えてくださいました。

とほとんどのイベントが盛り上がったのですが、私が企画したイベント「リドルストーリーに本当の終止符を」では事件が発生しました。
名作と呼ばれる物語の中には、謎を残したまま物語が完結している「リドルストーリー」というものがあります。このイベントはその謎を解くというものだったのですが、謎が解けないまま終わるという企画自体がリドルになってしまいました。

ですが、ご来場の皆様や出店者の皆様にはイベントを大変楽しんで頂いたようで、自身のブログでイベントの様子を紹介してくださる方もおられました。運営一同非常に感動しており、できる限りご紹介させて頂きました。

懇親会の料理はレストランメイド

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イベント後には、出店者さん同士の懇親会を開催。
この懇親会は、大徳寺近くのイタリアンレストラン『ゴルド デルガド』さんが作りにきてくださるというなんとも贅沢なものに。
懇親会の参加者の皆様は、美味しい料理とお酒を楽しみながら歓談しておられました。
GORDO DELGADO (ゴルドデルガド)>>ホームページ

と、最後まで楽しめたのですが、お酒の入った出店者の皆様からは本音もちらほら。「とにかく時間短い、もっと長くして」や「イベント詰め込みすぎ」や前述した「テーマの意味よ」みたいなことまで、色々と課題も頂いたので、夏に行う3回目は、そこを改善した上でイベントを企画したいと思います。

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今後とも「ひと箱古本市 in 京創舎」をよろしくお願いします。

ちなみに、次回はin京創舎ではなく、会場を変えるかもしれません。
詳細が決まり次第ご報告致します。また足を運んでいただけると幸いです。


京創舎会員 中川 直幸 コトクラス
紹介記事はこちらから