京創舎Blog

【グルメレポート】ホールフードカフェ アプリボワゼ

スタッフの山口です。

最近ランチを食べに入ったお店がとっても良かったのでご紹介します。

ホールフードカフェアプリボワゼ

今回ご紹介するのは、ホールフードカフェアプリボワゼさんです。

京創舎からは徒歩7分くらいで、河原町松原を下がって50メートルほどの、白いタイルのマンションの１階にあります。

ホームページにはお店の名前の由来と、ポリシーが書かれています。（以下引用）

こんにちは。「Apprivoiser（アプリボワゼ）」は、フランス語で「きずな」という意味の名前の京都にある小さなホールフードのカフェです。

Apprivoiser（アプリボワゼ）のメニューは、健康に気づかう方はもちろん「ベジタリアン」や「ビーガン」の方にも安心して召し上がっていただけます。また「お肉がないと...」という「ベジフレンド」の方に向けたメニューもご用意しています。

カフェでは季節の野菜をたっぷり使い、玄米や豆、雑穀などを中心に、体が喜ぶ毎日のごはんを丁寧に作っています。

身体をつくる健康なごはんと飲み物、こころを豊かにする音楽、ここから生まれるきずながずっと続きますように。

オーナーのこだわりと、やさしいカフェごはんの雰囲気が伝わってきます。

ここを教えて下さったのは会員のMさん。

ランチマップを作っていることをお話ししていたら、教えてくださいました。

ヴィーガン、ベジタリアンにも対応

この日、ランチに伺ったのはランチには遅めの午後3時を過ぎてから。

お昼時ではなく、カフェ利用の方が一組おられ、お店の中はとても落ち着いていました。清潔感があり、キッチンに並んでいるものもきちんと整理されています。

こちらのお店は、海外からの旅行者の方がたくさん来られるお店で、Googleの口コミやFacebookページでは高評価を得ています。

その秘密は、英語が通じることと、「ヴィーガン」や「ベジタリアン」の方に対応しているというところ。

↑　ここまで書いてあれば、海外の方も安心して入って来られますね。

ランチ

この日に頂いた食事は、「ひよこ豆とチキンのカレー」。玄米ご飯はモチモチ。カレーのチキンはホロホロ。お味もしっかりしていました。付け合わせのサラダのドレッシングも、ニンジンの酢漬けも、とっても美味しかったです！

一緒に頼んだドリンクは、自家製のジンジャエール。

「ジンジャーシロップがグラスの底に沈んでいるので、よく混ぜて飲んでくださいね」というお店の方からのアドバイスどおり、しっかりと混ぜていただきました。

すっきりとしていて、ショウガの香りと辛味がピリッときいて、こちらもとても美味しかったです。ショウガが好きな方にはオススメです！

ホールフードって何？

ホールフードと聞いてもピンとこなかった山口ですが、Whole Foodは直訳すると「まるごとの食べ物」という意味だそう。生活スタイルを表す言葉として位置づけられているようです。（外部リンク：ホールフード協会）

まるごと食べるって、マクロビオティックみたいだなぁと思ったら、ホールフードの方が後からできた考え方で、肉も魚も乳製品も普通に食べるようです。

（さらっと調べてみだけでも、深そうなので、色んな沼がありそうな感じがしますね...。）

私自身は、普段の生活で丸ごと食べることにあまりこだわりはありませんが、大根やニンジンの皮は剝くけれど、ゴボウの皮は剥かず水に晒さず調理してしまったり、灰汁をひかない、というような超適当な料理スタイルです。

以前はにがり入りの塩、甜菜糖を使ったりしていましたが、最近は普通のあら塩と砂糖をつかっています。でも、みみ端昆布で出汁をひき、おつゆといっしょに食べています。繊維質もとれますし、みみ端昆布は柔らかいので、わかめのごっつい版くらいの感覚で食べてしまいます。

ホールフードに興味がある方は、普段の生活の中に取り入れる前に、アプリボワゼで一度味わってみてはいかがでしょうか。

お店の情報

近くにゲストハウスがあり、海外からのお客様が多いお店のようです。店長も気さくな方ですので、話しかけてみてはいかがでしょう。ホームーページには貸し切りや、ケータリング、デリバリー、お弁当も行っていると書かれています。（お店の方に確認してみてくださいね！）

WholeFood Cafe Apprivoiser（ホール フード カフェ アプリボワゼ）

営業日： 火-日曜日 8:00-19:00

定休日： 月曜日

住所：〒600-8028 京都市下京区河原町通松原下ル植松町716

アクセス：阪急 河原町駅から徒歩8分

連絡先：075-351-6251

その他：店内禁煙 / 英語メニューあり / 18席 / テラス・屋外席あり

スタッフ　山口