京創舎Blog
2017年05月29日(月) #お知らせ #イベント #山口日記
京都のシェアハウスで本の文化祭!?「五条"本"楽園」とはなんぞや?
夏も近づく京都の一角で、五条"本"楽園(ごじょうほんらくえん)が6月11日にbibrion高瀬川で行われます。
こちらのイベントには、京創舎会員の中川さん、松下さんが運営委員として参加されています。楽しそうに準備をされているので気になっていたのですが、京創舎内にパンフレットが張り出されかなり準備も進んできた様子。どんなイベントなのか、会員の中川さんが利用に来られた時を狙って、少しインタビューをしてみました。
五条本楽園の位置づけ
Q.中川さんはひと箱古本市を京創舎で2回開催されましたが、今回の五条"本"楽園(ごじょうほんらくえん)はどんな位置づけなんですか?
一言でいうと、『本の文化祭』というか。本好きの人が集まって、「本にはいろんな楽しみ方があるよね」っていうのを提案する感じのイベントです。本の周辺環境を変えると何が起こるんだろうというところで、音楽、香り、色、明るさ、食べ物、飲み物などと一緒に楽しむことを実際にやってみようと考えています。
Q.今回は出店者が40人くらい、シェアハウスをまるまる1棟使用するということで、割と大きな規模だと思うんですが、この大掛かりな企画はどんなところから始まったんですか?
第2回ひと箱古本市の打ち上げで、会員の松下さん、読書ズの本田さんや、出店者さんと話をしていて色んな妄想が膨らんで、次はこんなんやりたいなー!って、盛り上がったんですよね。で、横からすっと「シェアハウスなら提供できるよ。」という高橋さんの甘言に乗ったのが運の尽きでした。もう盛り上がって開催するしかない状態になって、それならばと委員会形式でやって、運営としてかかわろうと決めたんです。
Q.なるほど。パンフレットの内容を見ていると沢山の...
で、ですね、今回は1階で行われる「ひと箱古本市」の他に、街の読書マイスターの方々に『LOVE』をテーマに本を選んでもらったものを10冊もってきてもらってですね。他にも楽しさを感じてもらうためにショートコントの劇や落語も...
ここから先、中川さんは語る語る。どんどん語るので、書ききれません!ということで、詳しくは、Facebookのイベントページ五条"本"楽園 ~感じて、発見して、食べて、つながる。 本の可能性を体感する文化祭~、およびパンフレットパンフレット表面 パンフレット中面 を見てください。ギューギューのイベントとなっています!本の可能性は無限に広がる。まさに「本×○○」。ぜひイベントで体感してくださ~い。現場からは以上です!
イベント詳細
- イベント 五条"本"楽園 ~感じて、発見して、食べて、つながる。 本の可能性を体感する文化祭~
- 日 時 6月11日(日) 午後12時から午後5時まで
- 場 所 bibrion高瀬川 〒600-8137 京都市下京区木屋町通正面下る十禅師町201-3
- 主 催 五条本楽園実行委員会
- 京創舎参加会員 運営:中川さん 松下さん 出店:三ヶ田さん(アロマ) 倉田さん(ワイン)
スタッフ 山口