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京創舎Blog

日記
2021年06月22日(火) #スタッフ日記  #京創舎ブログリレー 

私のこころとからだの向き合い方

こんにちは。京創舎スタッフの三上です。今回のブログテーマは「健康」。梅雨のじめじめした時期は気分も、からだも重たくなりがち。そこで、私が健康につなげるためにやっていること、取り入れていることをご紹介しようと思います。

私は30歳を過ぎたときに、心もからだも疲れてしまって、仕事に行けなくなったことがあります。その時はとても大変だったのですが、その時に「私のからだに合っているな」と感じて今も取り入れていることがいくつかあります。

1つ目は「マインドフルネス」です。私は常に思考している人なので、「考えが渋滞してしまう」ことがあります。仕事のこと、友人のこと、家族のこと、お金のこと、将来のこと。さらにそこにたくさんの情報が加わると、思考の優先順位がつけられなくなってしまいます。

そこで取り入れたのが「マインドフルネス」。簡単にいうと「今ここに集中する」ということ。たとえば、呼吸することだけに集中する、歩くことだけに集中するなど、「たった1つのこと」に集中する行為です。私は「1日10秒マインドフルネス/藤井英雄著(大和書房)」という本を読んで実践していました。今でもたくさん考えすぎているなと感じるときは実践するようにしています。

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2つ目は「漢方」です。からだやこころが弱ると、ついつい薬に頼りがちになります。そこでどうせ飲むならと思い、漢方を選ぶようになりました。漢方の基本は、「人間も自然の一部」という考え方。さまざまな生薬の組み合わせによって、何千年もの間、人々を癒してきました。

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以前京創舎でも、薬膳家acoさんのワークショップを行いました。そのときは、自分がどんな体質であるか、なにを取り入れればいいのかを知ることができる貴重な機会となりました。私はからだに熱がこもりやすいため、夏はacoさんがブレンドした養生茶を飲んでいます。

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その他にも疲れてしまってどうしようもなくなったときは、チベット医学の「クニェ」というマッサージを受けるようにするなど、日々からだとこころのバランスをみながら、自分が「いいな」とおもうことを取り入れるようにしています。

私の基本の考えは、「自分のからだとこころのご機嫌は自分でとる」こと。そのためにからだやこころの声にきちんと耳を傾けて、あまり無理をしないように。おいしいものをたべて、しっかり眠る。一度壊れてしまうと、元に戻るのは難しいと知っているからこそ、自分を大切にしたいと思っています。

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まだまだ、じめじめした日も続きます。これからどんどん暑くなります。緊急事態宣言が解除されて、生活のスピードが変わる方も多いと思います。そういうときだからこそ、自分のこころやからだの調子を大切に過ごしたいですね。

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