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京創舎Blog

日記
2020年06月26日(金) #うかい日記  #スタッフ日記 

外国人と話すって楽しい!

こんにちは。京創舎スタッフの鵜飼です。

京創舎には外国人の会員さんもいて、日常的に会員さんやスタッフ同士で英語が飛び交っています。そんな中、最近僕が思ったことについて書いてみました。

英語へのコンプレックス

これは僕が高校生の時の話です。当時僕は地元の公立高校の普通科に通っていました。偏差値は平均より少し上くらいの、ごくごく普通の人たちが集まる学校でした。ただ、僕の高校には普通科とは別に国際科という学科がありました。国際科に集まる学生の多くは帰国子女だったり、両親が外国人だったりと、ほとんどの人がネイティブレベルで英語を話していました。休み時間には、国際科人達が楽しそうに海外のノリで明るく英会話していて、羨ましかったことを覚えています。僕の中学校で学んだカタコトの英語では太刀打ちができず、いつの間にか英語は話せる人しか話したらダメなんだと思うようになりました。

京創舎は日常的に英語が飛び交う空間だった

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大学生になって、自分ひとりで自由に海外へ行けるようになってからは、東南アジアを中心に何度も海外へ行くようになりました。特にタイが好きで何度も行きましたが、現地の方と話すためにはやっぱり英語が必要です。現地のホテルでの手続きやレストランでの注文の時はもちろん英語です。僕も最低限の英語を使って、何とか乗り越えてきました。でも心の奥には英語に対するコンプレックスがあるので、積極的に英語を使って自分から会話をすることは中々出来なかったのです。京創舎には、外国人の会員さんもいます。京創舎の会員さんはみんな気さくですぐに外国人の会員さんとも仲良くなってしまうのですが、みんなカタコトながらも自分の知っている英語を使って積極的に会話をしています。僕は京創舎の皆さんを感心しました。綺麗にカッコよく会話をする必要なんてないんだ、と。簡単な言葉を繋げて、相手に自分の気持ちが伝わった時、とても嬉しい気持ちになります。言葉を通じる喜びを知り、僕の中では段々と英語に対するコンプレックスは消えていきました。

最近は、中国語の勉強を始めました。

え、英語の勉強じゃなくて中国語なの?って感じですよね。英語はもちろんこれからも話します。英語のほかにも、日常会話レベルで話せるようになりたい言語はたくさんあります。中国語、ベトナム語、タイ語...。実際に訪れたことのある国は、現地の人と簡単な会話ができたら面白いだろうなって思います。僕は実は中国には行ったことがないのですが、京都に住んでいると中国人の観光客がたくさんいるので、日常的に中国語を耳にします。また『Chinese are everywhere(中国人はどこにでもいる).』と言われるように、中国人は世界中にたくさんいます。アジアを旅しているときも、観光地やホテル、駅前など中国人だらけでした。人口の母数が日本とは桁が一つ違いますもんね。実は中国語は、ネイティブスピーカーが世界一多い言語なんです。ちなみに2位が英語です。そんな中国語を学んで、英語も駆使しながらより多くの人と話してみたいです。最近では、京創舎のムードメーカーで中国語が話せるフランス人のデイビッドさんと中国語を使ってお喋りするのが楽しいです。もともと国も言語も文化も異なる場所で生まれた外国人と共通の言葉を使って、対等に話せるってとっても貴重なことだと思います。自分になかった学びや、新しい価値観に出会うこともたくさんあります。いろんな言語の飛び交う京創舎へ、ぜひ語学留学しに来てくださいね!

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