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京都の新たなスポット、UNKNOWN KYOTO

京創舎スタッフの三上です。最近ぐっと冷え込んで、京都の各所でも美しい紅葉が見られるようになりました。京創舎近くの仏光寺の銀杏も、とってもきれいに色づいています。

今回は、11月27日に京都・五条エリアにオープンした「UNKNOWN KYOTO」についてご紹介します。コワーキングスペース×飲食×宿泊の三拍子が揃っており、京都の新たなスポットとして注目度が高まっています。UNKNOWN KYOTOとはどんな場所なのか、その魅力や京創舎との関わりについてお伝えします。

UNKNOWN KYOTOってどんな場所？

UNKNOWN KYOTOがあるのは、五条大橋の南側、高瀬川沿いにあるかつては「五條楽園」とよばれた場所。遊郭などが立ち並ぶ街として栄え、今でも当時の名残を感じられる建物が多く残っています。

その遊郭建築をリノベーションしたUNKNOWN KYOTOは、壁の下部や円柱がタイル貼りになっていたり、角がアールになっていたりと、カフェー建築の特徴を要所で見ることができます。

（UNKNOWN KYOTO HPより）

1階にはコワーキングスペース、飲食と2つのフロアがあります。1つは木のぬくもりを感じながら、仕事ができるコワーキングスペース。天井からつるされた灯りも、レトロでとてもかわいらしい。ゆったりと落ち着いた心で仕事に取り組めそうです。

もう1つのフロアは飲食スペース。イタリアンをメインとした「Sin 」、カレーをメインとした「スパイスオアダイ」の2つの店舗の味を楽しむことができます。

オープニングパーティーでお料理を何品かいただきましたが、どれもおいしい！とくにパスタは絶品でした。コワーキングで仕事の合間にランチ、仕事終わりに一杯...ついつい入り浸ってしまわないように気をつけなくちゃ。

2階は宿泊施設になっています。遊郭建築を感じるレトロな佇まいです。

フォルムの美しい窓枠。山のような、お月様のような、まあるいかすりが施されていて、ロマンチック。ぼんやりと窓の外からさしこむ光を眺めながら、古都の夜を楽しむのも粋ですよね。

UNKNOWN KYOTO と京創舎

こんなにも素敵なUNKNOWN KYOTOですが、実は京創舎と深い関りがあるんです。実はUNKNOWN KYOTOには3つの会社が関わっており、そのうちの1つが京創舎を運営する株式会社八清なのです。→詳しくはこちら

そしてUNKNOWN KYOTOを運営する株式会社ONDは、開業まで京創舎のシェアオフィスに入居していただいていた、いわゆる「京創舎メンバー」だった方々です。代表の近藤さんには、先日行われた京創舎3周年イベント「人としごとの出会いが生まれる場づくりとは」にもご登壇いただきました。

京創舎にいた時から、開業にむけて日々取り組む皆さんの姿を見てきたので、私たちスタッフも UNKNOWN KYOTOのオープンは自分事のようにとてもうれしく感じています。オープニングパーティには、京創舎の会員さんや元スタッフ、関係企業さんなどもたくさん参加されていて、にぎやかで楽しい時間を過ごすことができました。

京都の新たなスポットとして大注目のUNKNOWN KYOTO。これから多くの人が集まり、ますます盛り上がっていくこと間違いなしです。私たち京創舎も、もっともっと会員さんに喜んでいただける場となるように。精一杯がんばっていきます！