京創舎Blog
2018年06月11日(月) #イベントレポート #田村日記
【イベントレポート】5月27日開催「緑と香りを楽しむくらしの提案!ハーブの寄植えワークショップ」
新緑の季節である5月末、ゲストコーディネータを招いてハーブの寄植えイベントが開催されました。
路地奥で和気あいあいと、おしゃれな一鉢を作りました!
今回のゲストコーディネータ村田明子さんは、北欧スウェーデンでランドスケープデザインをしていた方です。
公園や緑空間のデザインを通して、コミュニティ創造を目指しておられました。
コミュニティ創造という点で、京創舎の想いと共感し合える部分がありました。
公園を創ることは個人の力では難しいかもしれませんが、「たった1鉢からでも、その周りにコミュニティの可能性を目指すことは出来るかもしれない!」ということで、今回のイベントの構想が持ち上がりました。
イベント当日は、
《前半》2種類のハーブを選んで素焼きの鉢に植える
《後半》スウェーデンのお菓子でお茶会
という構成になりました。
《前半》2種類のハーブを選んで素焼きの鉢に植える
まずは外でコーディネータ村田さんによるハーブの説明です。
参加者の皆さん、真剣に聞いています!
日光が必要なハーブ、日陰でも育ちやすいハーブ、お料理に使えるハーブ、ティーに向くハーブなど、それぞれ特徴があります。
さぁ、説明を聞いたらお気に入りのハーブを選びます。
決まったかな?
決まりました!
次はいよいよ植えていきます。
コーディネータ村田さんが植え方をレクチャーしています。
参加者の皆さん、自分の寄植えを作っていきます。
丁寧に土を入れて...。
出来ました!
おしゃれなネームプレートも♪
《後半》スウェーデンのお菓子でお茶会
さて、土いじりをして、すっかり和んだところで後半のお茶会。
穏やかな雰囲気に包まれて、終始にこやかな歓談が進みました!
こちらはスウェーデンのお菓子とハーブティーです。
皆さんスウェーデン文化についても積極的に質問されたりして、スタッフが入って場づくりする必要なんて全然ないほど、盛り上がっていました。
1鉢からのコミュニティは確かに出来ました!
「たった1鉢からでも、その周りにコミュニティの可能性を目指すことは出来るかもしれない!」という仮説から始まった今回のイベント。
結果はどうだったかというと...?
1鉢の周りには、予想を上回るとても和やかで楽しいコミュニティが創造されたのではないかと思います。
皆さんの笑顔に癒されました!
京創舎では今回のように、会員さん以外でも参加して頂けるオープンイベントがございます。
ぜひお気軽にご参加頂き、色々な方との出会いを楽しんで頂けたらと思います。
今回ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!
皆さんが今日作った寄植えの成長の様子、また聞かせて下さいねっ!!
スタッフ 田村