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京創舎Blog

イベント
2017年04月01日(土) #イベント 

【4月16日開催!】第2回 ひと箱古本市 in 京創舎 2017年春【出遇い】

京創舎でも「本を通して人とつながる」をコンセプトに1月に「一箱古本市」を開催しました。

その時の様子がこちら。(前回の様子)
この時は慣れた方の参加が多く、つたない進行をする運営を助けて頂いたのを覚えております。

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それを踏まえて、4月16日(日)に2回目となる「ひと箱古本市 in 京創舎」を開催致します。

【テーマは「出遇い」】
せっかく出遇いの季節に開催するので、今回はひと工夫してみようと思います。

本日はイベントの出店者さんの紹介とイベント当日の詳細です。

気になる本屋さんを見つけたら、気軽に足を運んでくださいね。

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出店者一覧

●ホンスキー倶楽部
●bridge from Riverside cafe
●技術書ロックマン
●悲しみの果て書房
●アロマ堂
●くまこの本屋
●忖度舎
●偶然じゃない書店
●想いのしおり
●本屋で働いてる本田です。
●勇者堂
●ひふみ書林
●破滅と希望

出店者さんのテーマとひとこと

ホンスキー倶楽部

テーマ:「真実との出遇い」

紹介文:

本好きが高じて、インターネットラジオ「ゆめのたね放送局関西チャンネル」で「ホンスキー倶楽部」という、
本を紹介する番組のパーソナリティを務める、その名も「ホンスキー倶楽部」さん。
本との出会いは幼少期で、稼業が自営で一人っ子だったことから、本ばかり読んでいたそう。
小説、ビジネス書、自己啓発と幅広いジャンルを読むが、ミステリーや時代小説、スポーツ系の物語をこよなく愛す。

ひとこと:

古本市には初めての参加です。
ご来場、ご参加される皆様と本を通じて交流できればなぁと楽しみにしております。よろしくお願いします。

bridge from Riverside cafe

テーマ:「偶然」と「即興」

紹介文:

毎曜日・毎時間、いろんなお店を楽しめる「リバーサイドカフェ」の管理人で、
自身も手作りの雑貨や古着を販売している「bridge from Riverside cafe」さん。
息をするのを忘れて、読後酸欠になるような小説と、素敵な女性が書いたエッセイを読んでいる時が至福のひとときだそう。
特に大好きな本は「星の王子さま」。

ひとこと:

当日は「即興ポストカードセッション」もおこないます。スタンプをぽんぽん押してオリジナルのポストカードを作ることが
できちゃいます。一箱古本市で出遇った言葉を添えて、大事な誰かに送りませんか?一緒にデザイン考えますよ~

技術書ロックマン

テーマ:セレンディピティとそこから起こる「化学反応」

紹介文:

大学で講義もするバリバリの理系脳ITエンジニア。
しかし実家は本に溢れ、家族が揃って図書館に通うという本好き家系。
特に好きだったSFモノの影響で現在の道を進むことに。
コンピューター周りで面白いことをしたいと、日々行われているイベントを歩きまわるが、
自身が開催するイベントは本や街歩き系も多い。

ひとこと:

科学する心とクリエイティビティは本とマンガで育みました。
技術書やテクノロージーと人類、みたいな本が中心。「センス・オブ・ワンダーを一緒に磨きましょう」

悲しみの果て書房

テーマ:出会いの結末は別れ

紹介文:

時代の流れを読み、ニーズの先を提案するWEBマーケター「悲しみの果て書房」さん。
屋号の「悲しみの果て」や、テーマの「出会いの結末は別れ」といったキーワードから漂うちょっと寂しい雰囲気に、
「将来って暗いのか」と不安になってしまう。純文学を好むマーケターがどんな本を持ってくるのか要注目。
ひとこと:

「お会い(そしてお別れ)できるのを楽しみにしています。」

アロマ堂

テーマ:「ご縁」


紹介文:

悩んだ時はとにかくアロマと本屋に癒される「アロマ堂」さん。
当日陳列される本の目玉は、大人買いしたくなるあの人気漫画シリーズ全巻。
あまりにもお得な価格で出品される為、オークション形式を検討中。
どんな漫画かは来てのお楽しみ。
また当日は、普段のアロマの仕事を生かして「本の世界へもっと深くダイブするための本とアロマのマリアージュ(仮)」イベントを企画。
本の内容がイマイチ頭に入ってこないなら、アロマを試しても良いかも。

ひとこと:

来場される皆様、この日は京創舎や出店者、来場者同士とのご縁ですね。
この空間を楽しみつつ、自分に合う本とのご縁を願っています。

くまこの本屋

テーマ:「くまとの遭遇は運命の出会い」

紹介文:

くまを愛し、くまに愛された女を自称する「くまこの本屋」さん。
くまのキャラを描くイラストレーターとして、アートイベントにも積極的に参加するほか、
ポストカードなどのグッズも作成。当日は本以外に、自身が描いた四コマ漫画なども店頭に並ぶそう。
もちろんくまのキャラクターが登場。

ひとこと:

くまと遭遇した時は、死んだふりをせず、抱きしめるのが正解。

忖度舎

テーマ:「新しい世界への出逢い」

紹介文:

本のことになると、松岡修造氏よりもアツい気持ちがこみ上げる「忖度舎(そんたくしゃ)」さん。読書家の父親の影響で、
幼い頃から本の世界にどっぷりハマったという彼女は、悲しいことがあると本を開き、嬉しいことがあると本を開く、
怒りに震えると本を開き、なにもなくても本を開く。とにかく本を開く。店頭に並ぶのは自身がのめり込んだ本ばかり。
本の世界を「知る」ではなく「体感」したい人は、とにかく話しかけてみて。

ひとこと:

いつも普通に話していても「なんか、アツいね」と言われてしまい、抑え気味にしているのですが、
「本」となれば話は別です。新しい世界との出逢いを、ご来場の方と楽しく分かち合えたらうれしいです。よろしくお願いします。

偶然じゃない書店

テーマ:「必然的な出遭い」

紹介文:

積み木遊びならぬ積み本遊びをするほど本が溢れていた家庭で育ったという「偶然じゃない書店」さん。
周りに本があるのが普通という環境を好み、仕事も迷うことなく書店員の道へ。
マンガ・文学・芸術とジャンル豊富に読むが、子どもに読み聞かせているうちに、絵本の世界へどっぷりハマったそう。
現在は本のイベントを見つけたら「コレ必然」と、子どもと一緒に参加して、誰よりも楽しむことをモットーにしているとか。

ひとこと:

本を読んでいる間は人とはしゃべれないし、読書って個人的な体験。
人はひとりで本と向き合うもの。でも、読んだことで得た喜びを誰かと話し合い、分かち合うことはほんとうに楽しくて豊かな時間になります。
どんな人と本にに出会えるのか、いまからものすごく楽しみです!

本屋で働いてる本田です。

テーマ:「ずばり、未知との遭遇!」


紹介文:

ヴィレッジヴァンガードで出会った志村貴子さんの漫画がきっかけで、漫画狂の症状が発症した「本屋で働いている本田です。」さん。
もちろん働いている本屋はヴィレッジヴァンガード。
仕事以外は、弾き語りをしたり、漫画を読んだり、絵を描いたり、漫画を読んだり、文章を書いたり、漫画を読んだり
当日もおそらく本を売ったり漫画を読んだりしているはず。

ひとこと:

コミックオンリー、それも単巻もしくは1巻のみの販売を主にしております。
ここで作品と、作家さんと出会ってどんどん続きを集めちゃいましょう!
床が抜けるくらい漫画を集めようとしています。どうぞよろしくお願いします!

想いのしおり

テーマ:「気づいていない自分との出遇い」

紹介文:

普段、知ることができない職人さんの想いを届ける小冊子「想いのしおり」の発起人。
3月に開催した展示会が盛況だったため、職人さんからも読者さんからも「次は何するの?」と期待が高まり、
少し前まで「私はだれだ?何がしたいんだ?」と自問自答を繰り返す日々を過ごしたそう。
答えが出た現在、職人さんに会うために関西の工房を巡っているとか。当日は総集編の冊子も店頭に並ぶそう。

ひとこと:

当日は、よろしくお願いします!参加される方とも、本の事や職人のことなど、交流をしたいと思ってます。ぜひ、お越しください!

勇者堂

テーマ:「凝縮された人生」


紹介文:

激動の時代を生き、若くしてこの世をさった偉人に感銘を受けたという「勇者堂」さん。
自身の感動を共有してもらいたいと、歴史の勉強をしながら史跡巡りツアーやトークイベントを開催しているそう。
当日もプレゼンイベントでその魅力を語ってくれるはず。


ひとこと:

人生を変える本との出遇いは、タイミングが合ったときに必ず現れると思います。
特に今、悩んでいる方なんかはその時かもしれないので、色んな本を読んでみてくださいね。

ひふみ書林

テーマ:「世界のスキマ」

紹介文:
シェアハウス「ひふみ荘」の住人。歴代の住人たちが置いていった本がガンガンそそりたつように積み重なった結果、共用の本棚は文字通り本の林に。「こりゃあなんとかせにゃ!床が抜けるで!」という危機感から出店を決意。本の林から松茸みたいに貴重な一冊を見つけ出して。

ひとこと:
いい本と出会えますよーに!

破滅と希望

テーマ:「目を逸らしたい出遇い」


紹介文:

「ひと箱古本市」を運営している「京創舎」のスタッフなのに、テーマから漂うこの負のオーラはなんだ!と言いたくなる「破滅と希望」。
旅行記を好み、自身も旅と写真が趣味という根っからのアンチェインマイハート。
この趣味にピンと来た人は、本そっちのけで趣味の話に花が咲くこと間違いなし。

ひとこと:

重いテーマを設定しましたが、他にも持っていきますのでどうぞお気軽に。

開催イベント

「作者の想像力に挑戦!リドルストーリーに本当のピリオドを!」 14:00〜15:00

【内容】
名作と呼ばれる物語の中には、核となる謎が解かれていなかったり、結末を読者の想像に委ねるようなものが存在します。
明確な結末を描かないことで、物語がより印象深いものになり、読者もそれを楽しんでいるのですが、このイベントではそんなリドルーストーリーの核となる謎を、参加者みんなで解いてみたいと思います。


「できないでしょ、そんなの」と思うかもしれませんが、ヒントとも呼べないような微かな手がかりを集めていくと、
明示されていないたったひとつの結末に辿りつくことができます。
必要なのは、注意力と集中力、そして論理的思考。我こそな名探偵という方は、ぜひ参加してみてください。
作者が仕掛けた謎を思い切り楽しんでやりましょう。

※無料で参加できます。
※物語は当日発表します。物語を読むのにスマホを利用します。
※20分ほどで物語を読み、40分以内に真相にたどり着きたいと思います。

「本の世界へ深くダイブするための、本とアロマのマリアージュ提案」 15:00〜15:30

【内容】
面白い本の世界へもっと深くのめり込めないか、と考えたのがそもそものきっかけ。
その手段として、興奮した気持ちを落ち着かせてくれたり、気分を高揚させたり、
集中力を高めてくれたり、気持ちへの作用が期待できるアロマが使えそうだと感じ、
アロマアドバイザーの方に相談。「面白そう!」と即答していただき、この企画が実現。

当日はアロマアドバイザーが「この本の内容だったらこういう気持ちになれるアロマを使ってみては?」と提案してくれます。
参加される方も積極的に「この本の場合はどんなアロマがいいですか?」と質問してみてください。
面白い本の世界をもっと楽しめるきっかけになるかもしれませんよ。

「本好きの主張!」 15:30~16:00

ただ好きな本を伝えたい、本を通して趣味の世界を紹介したい、など誰でも参加できるプレゼン企画。
現在歴史マニアが語る「歴史の世界」と「想いのしおり」の代表による取材を通して感じた職人の世界のプレゼンが決定。
どしどし参加してくださいませ。

「ビブリオバトルで[ THE 読書ズ ]をぶっ倒せ!」 16:00〜17:00

京都を中心に読書文化普及のために活動する謎のユニット[ THE 読書ズ ]に、ビブリオバトルを挑もうという企画。

ビブリオバトルは持ち時間内に本のプレゼンを行い、最終的にだれの本が一番読みたくなったかを競う、本のフリースタイルバトルのようなもの。
参加者が順番にプレゼンしていき、最後にラスボス[ THE 読書ズ ]が登場しプレゼン。

印象に残るプレゼンをして、得票数で[ THE読書ズ ]に勝ってください。
飛び入り参加歓迎。というか飛び入り参加企画です。皆様よろしくお願いします。
※プレゼン時間は5分以内。その後ディスカッションタイム2分。

「即興ポストカードセッション」 常時開催イベント


即興でオリジナルのポストカードを作るワークショップです。
リバーサイドカフェの管理人が先生となって、オリジナルのポストカード作成の楽しさを教えてくれます。
常時開催しているので、いつでも気軽に参加してみてください。
※300円

といくつものイベントを企画しておりますので、気になったものには積極的に参加してくださいね♪

京創舎館長によるおいしい珈琲の淹れ方


館長の高橋が揃えた多彩なコーヒーを、自分で引いて味わうワークショップです。

気に入った本を片手に、コーヒーを味わってみてください。

※1杯100円

懇親会も予定しております。

大徳寺近くのイタリアン、ゴルド デルガドさんのシェフに来ていただけそうです!

こちらに関しては、内容が決まり次第アップいたしますm(_ _)m

ではでは、4月16日は京創舎でお会いしましょう♪

  1. 4月16日14時~17時
  2. Facebookのイベントページ
  3. その他の開催予定イベントは、こちらから 

また、会場には、十分な駐輪スペースが無い為、お越しの際は公共の交通機関でお越しください。
最寄り駅は、「地下鉄 烏丸線 四条駅」より徒歩約6分です。「迷いそう。。」とご心配の方も、ご安心ください。
こちらをチェック↓↓してください。
四条駅の改札~イベント会場まで

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