京創舎Blog
2016年10月29日(土) #スタッフ日記 #山口日記
スタッフ山口の楽ちん掃除方法
こんにちは。スタッフの山口です。
基本的に掃除嫌いなんです
突然ですが、私は掃除が嫌いです。面倒だと感じてしまうのです。手間がかかるのが嫌なんです。
皆さんは、お掃除が面倒くさいなぁ。と思うことはありませんか?
もしかして、お掃除が面倒なのではなくて、
私と同じようにお掃除するときの「手間」が面倒だと思っているのかもしれません。
掃除機を押入れから出してきて、組み立てて、床に置いてあるものをいちいち動かしてからでないと掃除機がかけられない。
考えるだけでも手間がかかることが想像できて、あー、面倒くさい!って、なります。
手間の正体
掃除をする時間の中で、モノを移動させる時間が案外多いのです。
モノを移動させる
↓
掃除する
↓
移動させたモノを元にもどす
たったこれだけ。と思うでしょう。
でも、これが何度もあると、とても効率が悪くなってしまいます。
効率の悪い掃除をしていると、次にやるときに同じ労力がかかるのを思い出してしまって、やる気力が減ったり、やるのが嫌になったりしてしまいます。
だから、
床にモノを置かない。
廊下にモノを置かない。
階段にモノを置かない。
下駄箱の上にモノを置かない。
キッチンの調理台にモノを置かない。
フローリングにラグを敷かない。
などなど...
お掃除するときに、物が少ないというのはとてもありがたいものです。
だから、掃除するときは、箱か何かにまとめて入れる等して、なるだけモノを動かす手数が少なくなるようにします。
工夫すれば楽ちんに掃除をすることができます。
基本掃除嫌いでも、達成感を味わいたい時もあるのです
達成感を味わうには、「磨く」のが一番です。
掃除をした後に磨くと、達成をより感じることができます。
逆に言えば、他は適当でも「磨く」を少しするだけで、ぴかっと光ればちゃんとやった気になれます。
水道の蛇口や、シンク、洗面台の鏡など、磨けば光るところをぴかぴかにします。
水回りの光らせたいものを磨くときは、スポンジやアクリルたわし等でこすって汚れをとり、水で流してしまいます。
汚れが落ちていれば、さっと水が切れてきれいになります。
ステンレスのヤカンや鏡は、濡れた布でふき取ったら、乾いた布やキッチンペーパーなどで拭き上げると、とてもきれいになります。
光れば、「ああ、頑張ったなぁ!やったなぁ!」と満足を感じることができるので、とても幸せになります。
光モノではないですが、小さい子供がいる場合、食卓の汚れはとんでもないことになることがあります。
一枚の台拭きで拭いては洗うを繰り返すのは、私にとってとても面倒なことなのです。
食事で汚れたテーブルは、2枚の台拭きを使うとても楽にきれいにできます。
一枚は、水がしたたりそうなくらいゆるく絞ります。
もう一枚は、固く絞っておきます。
ゆるく絞った台拭きで全体をざっと拭いて汚れを浮かせ、固く絞った台拭きで拭き上げると汚れもすっきりと取れて、時間もかからずきれいになります。
時間がかからないし一度で済むので、すごく楽です。
なんでも楽ちんにするために
私の場合、つらい思いをして掃除してもしんどいと感じてしまうので、とにかく楽ちんにやることでつらさを感じないようにしています。
だから、どうしたら楽ちんにできるかばかり考えてしまいます。
今回は山口が個人的にしている、具体的な楽ちん掃除方法を書いてみました。
みなさんは、どんな楽ちんをしていますか?
京創舎スタッフ 山口