京創舎Blog
2016年09月23日(金) #スタッフ日記 #山口日記
スタッフの山口です。自己紹介と京創舎に対する想いについてお話したいと思います。
自己紹介
はじめまして。スタッフの山口陽子と申します。まずは、簡単な自己紹介からしたいと思います。生まれは大阪のアラフィフです。
現在は滋賀で夫と子供3人の5人で暮らしています。子供は4人ですが、1人結婚して家を出ました。外孫が1人います。
今まで、沢山の職を転々としてきました。
そして今回、「京創舎」とご縁があり、スタッフをすることになりました。
趣味は漫画を含む読書とコーチングです。
自分の必要にかられコーチングを始めて8年ほど経っていますが、そろそろ人様に提供したいなぁと思っています。
現在ハマっているのは、[アドラー心理学]です。岸見一郎先生の追っかけもどきで、京都周辺での講演会に出没します。
他にも気になるセミナーや講座やワークショップなどにも参加しています。
ファシリテーショングラフィックや場づくりに興味があるので、教えてくれる人が現れるとととても喜びます。
「京創舎」にお越しの際は、是非お声かけください。
今後ともよろしくお願いします。
京創舎に対する想いと京町家
生まれが大阪なので、京都の町家に入るのはほぼ初めて。
「こんな造りになっているんだぁ。」
プレオープン前の打合せではきょろきょろとあたりを見回し、感心ばかりしていました。
京町家はテレビ等では見たことがあるけれども、
やはり実際に肌で感じる建物の年月や空気感はここに来てみないと分からない。
スタッフとしてこの場に居るという事は、この空間での生活感・距離感など、必然的に感じました。
今後は、「何を感じ・どう思うのか」とても楽しみです。
表の道から路地に入る時のわくわくした感覚が好きです。
昔、室内からドアの外の景色を描かれた絵を見た時に感じた感覚と似ています。
暗い室内から扉の大きさに切り取られた明るい外。
路地の入口に立つと、その感覚が味わえます。
私にとって、これから此処(京創舎)が懐かしい場所になっていくのだろうという、ときめきを感じています。
オープンして日が浅く、まだまだお客さんのような感覚ですが、いつしか日常と変わっていく瞬間を感じられたらと思います。
京創舎スタッフ 山口