京創舎Blog
2018年07月25日(水) #スタッフ日記 #求人 #田村日記
【スタッフ募集】可能性∞(無限大)!京創舎の仕事
こんにちは!京創舎スタッフの田村です。
スタッフ募集記事を見て「ちょっと興味があるなー」と思っている方!
そんな方にぜひ、私たちスタッフの業務内容をご紹介したくてブログを書きました。
「ファシリテーション」「個性」「コミュニティ」をキーワードに、京創舎の仕事の魅力に迫ります。
スタッフ歴1年の目線から見た、等身大の京創舎の仕事です。
「ファシリテーション」という役割
私たち京創舎スタッフは、広い意味での「ファシリテーション」に日々取り組んでいます。
もちろん受付業務や掃除などもありますが、主な役割はファシリテーションです。
ファシリテーションという言葉、聞いたことありますか?
直訳すると「容易にする」「促進する」という意味です。
ここでは、京創舎で過ごす皆さんの活動をスムーズにするための橋渡し役と言えます。
そのために、まずは会員さんの様子に興味をもって交流を楽しむこと。
そして新会員さんを既存会員さんに紹介したり、興味関心の近い会員さん同士をつなげたり。
会員さんの事業の魅力を伝えて、知識面・資金面での支援者が増えるよう応援したり。
また、過ごしやすい空間になるように場を仕掛けることもあります。
POPを書いたり、ホワイトボードに情報シェアコーナーをつくったり、イスや机の配置を見直したり。
会員さんへの直接的な働きかけ、場への間接的な働きかけの両方を通して、京創舎をどう活性化するか楽しみながら取り組んでいます。
「個性」を生かした働き方
京創舎では「スタッフの可能性を広げることが、京創舎の可能性を広げることにつながる」という考えのもと、個性を生かして働くことが歓迎されています。
企画が得意なスタッフはイベントを企画したり、
フィットネス業界出身のスタッフは15分間のストレッチタイムを導入したり、
優しい癒し系スタッフはコーヒーブレイクを定期開催したり。
型にはめられる仕事の仕方ではなく、のびのびと自分らしい取り組みを探すことが可能です。
もちろん最初はPC作業や掃除などのに日常業務を覚えることが必要ですが、慣れて様子が分かってきたら、自分らしい仕事の余地を模索してみて下さい!
工夫しながら仕事を創っていく中で、スタッフ同士で協力して何かを実現する喜びを感じたり、逆に意見の相違にぶつかって奮闘したり。
個性を生かして動いているからこそ、多様性の中で「協働」の意味を模索しながら進んでいます。
「コミュニティ」という居場所づくり
さて、京創舎には一つ大きな特徴があります。
会員さんやスタッフが共に帰属意識を持てるような居場所となるよう、「コミュニティ」を大切に育てていることです。
リラックスしてありのままで過ごしてもらえるように。
仕事の成功も失敗も認め合えるように。
交流の中から化学反応・イノベーションが生まれるように。
人と人とが共に生きることで豊かさを感じられるような居場所を目指して、京創舎内部から働きかけています。
地域社会の希薄化・核家族化・一人暮らしの急増など、私たちを取り巻く社会は、帰属意識の持ち方の変容を迫られています。
仕事場が私たちを疲れさせる場所ではなく、私たちを包み込んでくれる家のような場所であったなら。
この場所で私たちは癒され、活気づけられ、真剣に仕事をし、仲間と遊び、暮らしを豊かにしていくことが出来るのではないでしょうか?
京創舎という場所は、現代社会の課題に知的に挑む実験箱だと思います。
意志ある生き方の会員さんたちと、この実験箱の中で関われること。
それはスタッフ勤務の中で得られる一番の経験だと思います。
一緒に未来を創る、仲間になりませんか?
以上、「ファシリテーション」「個性」「コミュニティ」という3つのキーワードから京創舎の仕事をご紹介しました。
もしも興味を持って頂けたら、ぜひ京創舎に来てみてください。
京創舎を知る方法はいくつかあります。
・スタッフ募集にすぐ応募する
・オープンデー(毎月8日、18日、28日)の日にまずは来てみる
・オープンイベントに参加してみる
私自身のケースを振り返れば、公式Facebookでスタッフ募集を見て興味を持ったものの、訪れたことのない場所だったのでなかなか応募に踏み切れず...。
その後オープンイベントがあったので参加し、良さそうな場所だなと実感できたので、その場で「スタッフに興味があります」と応募しました。
皆さんなりの方法で、京創舎を知って、仲間になってもらえたら嬉しいです。
スタッフ 田村