京創舎Blog

11月23日に【スープカレーの会 冬の養生カレー】が開催されました。

このイベントは薬膳について学ばれている元スタッフの井垣さんが主催してくださったもの。

薬膳とは東洋医学の考え方をもとに、その人の体質に合わせて食材に栄養価の高い生薬を加えて作る料理のことです。

そのためただのおいしいカレー！とは一味違うものになりました。

さて普通のカレーとはどう違うのか。

そしてどんなイベントになったのでしょうか。

今回は「スープカレーの会」についてのイベントレポートをお送りします！

みなさんはカレーは簡単で手間がかからない！そう思ったことはありませんか？

たしかにお肉と野菜を炒めてカレールーを入れたら完成！なわけですから、そう思う方が多いのは当然かもしれません。

(実は私もそうでした...!)

ですが井垣さんのスープカレーは違います。

イベント開催の前日から下ごしらえをして下さり、当日もおいしいカレーを提供するべく早い時間から準備に取り掛かってくださいました。

もちろん手作りなため市販されているカレールーは使わない本格的なスープカレー！

しかも薬膳の知識を活かし、食材の効能を考えたレシピ作りがなされています。

たとえば...

＊玉ねぎ...血液サラサラ

＊パクチー...解毒 アンチエイジング 胃腸を整える

＊生姜...冷え 血行を良くする

などなど！

食材がもつ力が引き出れた特別な薬膳カレー！というわけですね。

参加してくださった方からは「体が温まった！」「辛いけどおいしい！」といった声があがり、中には温まり過ぎて汗をかいていた方も！

寒い時期には嬉しいランチとなりました。

今回のスープカレーの会は満員御礼！