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京創舎Blog

イベント
2017年10月24日(火) #イベントレポート  #スタッフ日記  #高下日記 
  
   

【イベントレポート】9月30日開催 ボードゲームの会

   

最近、主に若い世代を中心として『ボードゲーム』が人気を集めているというのをご存知でしたか?

テレビゲームの登場に押される形で存在感が薄くなってきていると思われがちのボードゲームですが、近年はそのアナログならではの良さを見出した人達によって再び魅力が掘り起こされているようです。
実はこの京創舎もオープン当初から多数のボードゲームを備えており、このたびようやくそれらが日の目を見ることになりました。
今回はそんなボードゲームを心ゆくまで楽しんでしまおうという『ボードゲームの会』の模様をお伝えします。

今回、ボードゲームの会に集まって頂いたのは...私含めて4人!
告知の段階で注目こそされていたものの、開催できるかどうかのギリギリの数で始まりました。

私自身もボードゲームというものにそもそもあまり馴染みがなかったこともあり「本当に面白いのか?」という心配は多少あったものの、いざ始まってみるとまあ盛り上がる盛り上がる!
たった4人でこれだけ楽しくなれるのか、とカルチャーショックを受けるほどの楽しいひとときでした。

シンプルゆえに奥深い!『ナンジャモンジャ』

まずはアイスブレイクも兼ねて『ナンジャモンジャ』というカードゲームからスタート。
12種類の不思議なモンスター(ナンジャモンジャ)が描かれたカードを山から一人一枚ずつめくりながら好きな名前を付けていき、既に名前のついているナンジャモンジャが出てきたら、名前を大声で叫ぶ!
一番早く叫んだ人がそれまでめくったカードを総取りし、最終的にカードを一番多く取った人が勝ち。ただこれだけの簡単なルールです。
ロシアで生まれたというこのゲーム、とにかくシンプルなので大人・子ども関係なく楽しめるうえ、1ゲームがだいたい5分前後で終わるため遊びやすさは抜群。
他の人が付けたヘンな名前に思わず笑ってしまったり、複雑な名前でもしっかり覚えている記憶力の良い人がいて「おぉ~」と感心させられたり...単純なだけに盛り上がりやすく、初めて顔を合わせる参加者同士が打ち解けるにはもってこいのゲームでした。

名前をつけて早く呼ぶカードゲーム ナンジャモンジャ[日本版公式サイト]
販売元:株式会社すごろくや

前フリが命!『ひらがなポーカー』

続いて遊んだのは、『ひらがなポーカー』というカードゲーム。
こちらもルールはかんたんで、トランプのポーカーのようにカードを各プレイヤーに5枚配り、手札を交換しながら表に書かれたひらがな五文字を組み合わせて一番面白い言葉を作った人が勝ち!というもの。
カードは5枚全部使わなくてもOK。濁点や半濁点、「〇」「w」なども使えます。
勝ち負けよりも、とにかく皆で面白ワードを作り出すというゆるく楽しむタイプのゲームです。

1.jpg

このゲーム、それぞれの個性やセンスが特に顕著に出ます。
とにかく語感の面白さで一発勝負に出たり、カードを出す前の「前フリ」でストーリー性を持たせてみたり、その辺はまったく自由。
今回のプレイでは、「豊臣秀吉が言った言葉~」とあらかじめ前フリをしておいてからの「ねね いるん?」(「〇」はワイルドカードとしても使用できます)が特に秀逸でした。
カードの引きの良さだけでなく、自分の世界観に引き込む話術・語彙力も加点要素になり得るという、こちらもなかなか奥深いゲームです。

面白いほうが勝ち!? ひらがなポーカー
販売元:hiraganapoker.com

領土を広げろ!でも広げ過ぎると...『カルカソンヌ』

サムネ.jpg

ナンジャモンジャ、ひらがなポーカーなどで皆一通りあったまったところで、ようやくこの会の本旨であるボードゲームに。
『カルカソンヌ』はドイツ製のボードゲームで、お城・道・草原など絵柄の描かれたパネルを並べていきながら自分の領土を増やしていくというもの。
しかしなかなか思う通りのパネルが出てきてくれないため、お城はどんどん大きくなっていくけどいつまで経っても完成できなかったり、逆に他のプレイヤーのお城が広くなってしまう前にさっさと完成させてしまった方が好都合だったり、などと色々な思考や臨機応変さが要求されます。
ルールも少し複雑なので皆探り探りのプレーでしたが、何度か遊んで感覚を掴んでしまえばこのゲームの戦略的な楽しさをより堪能できるようになる気がします。

カルカソンヌ
販売元:メビウスゲームズ

裏を読み合い国外脱出!『逃走劇ゲーム・ワルモノ2』

続いてプレイしたのは『逃走劇ゲーム・ワルモノ2』。
4人のプレイヤーがそれぞれマフィア3人と捜査官1人の役割を演じ、スゴロク盤の上で国外脱出用のパスポートやチケットを手に入れながら、現金を持って高跳びを達成した人が勝ち(捜査官の場合は他のプレイヤーを全員逮捕できれば勝ち)。
ハードボイルドな世界観とは裏腹に比較的とっつきやすく、1ゲームにかかる時間も少ないのでサクサク楽しめます。ルールが異なるシナリオブックが何種類が付属しているため、繰り返しのプレイも飽きにくい、というのもポイント。
今回のプレイでは私が捜査官となり、残り3人を追いかけながら逮捕!といきたいところでしたが...このゲーム、ターンが進むと自分が捜査官であることがバレてしまう(この辺りのルールはシナリオによって変化)ため、皆が高跳びのための準備を進めるなか、一人だけいかに怪しまれず動いて一網打尽にできるか、という演技力や裏を読む力が求められるゲームです。

逃走劇ゲーム・ワルモノ2
グラパックジャパン

まとめ

4人という少人数ながら、当初の予想を裏切って大盛況のうちに終了した『ボードゲームの会』。
次回以降の開催はまだまったくの未定ですが、反響によっては第二回が企画されるかも知れません。もし「楽しそう」「参加してみたい!」と感じて頂けましたら是非スタッフにお声がけください!
京創舎には今回ご紹介したもの以外にも多数ボードゲームを備えておりますので、また新しいゲームをプレイできる機会が作れたらと思います。 ビデオゲームやアプリゲームとはまた違った、アナログならではのコミュニケーション性がやみつきになること請け合いですよ!

京創舎スタッフ 高下