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京創舎Blog

日記
2017年06月09日(金) #グルメレポート  #スタッフ日記  #河野日記 

【グルメレポート番外編】夏の飲み物

おはようございます。スタッフの河野です。暑い日々が続いている今日この頃ですが、いかがおすごしでしょうか。こう暑いと自然にのどが渇いてきますね。夏の飲み物といえば何を思い浮かべるでしょうか。日中の喫茶店ではアイスコーヒーを注文することが多くなり、屋外では給水と塩分補給のためにスポーツドリンクを飲むこともあると思います。

それでは、夜は?まずはビールですね。仕事終わりに飲むキンキンに冷えたビールは夏の醍醐味のひとつです。他に夏を代表する飲み物といえば何でしょう?今回私が取り上げるのはモヒートです。

モヒートとは

モヒートという名前は有名なので、ご存じの方も多いかと思います。アメリカの映画にもよく登場しますね。マイアミバイスという映画では「モヒート中毒なんだ」というセリフがありました。アメリカの作家であるアーネスト・ヘミングウェイが愛飲したことでも有名です。

飲んだことある方やお好きな方もたくさんいらっしゃるでしょう。しかし一旦基本に戻ってみます。モヒートとは一体どんな飲み物なのか。簡単に言うとミントとライムのカクテルです。なぜ夏にモヒートなのかというと、ミントのすっきりした味が暑い夏にうってつけだということです。他にミントを用いた飲み物として、ミントジュレップやミントティーなどが夏に親しまれております。

キューバでハマったモヒート

cubanmojito.jpg

私自身、特別モヒートが好きだったわけではないのですが、キューバへ旅行したとき見事にハマってしまいました。強い日差し、連日30℃越えの気候の中、ときにはキューバ音楽の演奏会場で、ときには海沿いのバーで、毎晩何杯もモヒートを飲んでいました。思い出しただけで飲みたくなってきます。あのハバナで飲んだモヒートをもう一度飲むにはどうすれば?バーなどに行くのが手っ取り早いですね。でも自分で作れるのでは?と思い、レシピを調べてみました。

キューバのモヒートはどう違うのか

モヒートの材料はラム酒、ミントの葉、ライム、砂糖にソーダ水を加えるのが一般的らしいです。しかし、キューバで用いられるのはキューバ産のラム酒「ハバナクラブ」。そしてキューバではミントの葉ではなく「イエルバ・ブエナ」というハッカ属のハーブを入れるのが特徴だそうです。ライムは日本で売っている物だと皮が厚く適さないみたいで、ライムジュースで代用することもあるそうです。

思い返せばハバナで飲んだモヒートは白く濁っており、ライムは添えてなかったような気がします。ソーダ水で割るのが一般的と言われていますが、炭酸の発泡もなかったような。他にもいろいろな情報が出てきてどれがあの味に近づくのかわかりません。だったらとりあえず一度作ってみよう!

いざ、Cuban Mojito

havanaclub.jpg

まずはキューバ産のラム酒、ハバナクラブ。こちらは近所のリカーショップで売っていました。値段もお手頃です。

hierbabuena.jpg

次にミントの代わりに入れるハッカ属のハーブ、イエルバ・ブエナ。こちらはネット通販にて取り寄せることができました。

sodalime.jpg

砂糖やライムはどれがいいのかわからなかったため、どこにでも売っている市販のグラニュー糖とライムジュースを買ってきました。

作り方はグラスに砂糖とライムジュース、イエルバ・ブエナを入れ、ソーダ水を加えて軽く葉っぱを磨り潰すように混ぜます。その上からハバナクラブを注ぎ、氷を加えてステア。

できあがったのがこちら。

mojito.jpg

京創舎の会員さまと試飲しました

コワーキング∞ラボ京創舎はもちろん働く場なのですが、イベントが開かれたときや、夜仕事を終えて帰えられる直前など、ときどきお酒を飲むことがあります。お昼休みの時間にモヒートの話をしていると、味見したいというお声をいただきました。せっかくなので夜その場にいらした会員さまがたと一緒にモヒートを作り、試飲してみました。

さて、お味の方は?

おお、これぞハバナで飲んだモヒート!だったかなぁ...あまり思い出せない。でも美味しく飲めました。ライムをレモンに替えても美味しいかもしれません。

今回お店の紹介はありませんでしたが、暮らしの中で楽しむグルメレポート、番外編でした。カクテルNIGHTに参加したいかたはスタッフまで~。

京創舎スタッフ 河野

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