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京創舎Blog

メンバー紹介
2018年03月20日(火) #スタッフ日記  #マツイ日記  #会員さん紹介 

【会員さん紹介】技術の幸せな使い方:三上さん

京創舎の会員さんにインタビューをして魅力に迫るシリーズ。

ゆったりした口調から語られる野心
休憩時間に入れてくださる美味しいコーヒー
深夜に及ぶハードワーク

京創舎の会員さんは、そんな彼女の姿をご覧になってる方も多いのでは?


ITを通した業務改善コンサル会社にシステムエンジニアとしてお勤めながら、
休日には、プロボノ(注1)として個人向けwebコンサルティングにも精力的に取り組まれている
三上真帆さん

今回はそんな彼女の「これまで」と「これから」について。

成績最下位の研修時代

「研修成績は最下位でした」

現在は、バリバリ仕事をこなす彼女だが、
2014年新卒で入社したシステム会社でのプログラミング研修では成績が最下位。

その後、なんとか食らいつき業務に携わるも、
「業務の効率化は本当に人を幸せにしてるのかな?」と達成感を得ることはできず、
「難しいな、向いてないなぁ」と悩む日が続く。

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学生時代のスターバックスでの体験

そもそもなぜ、IT業界に身を置くことになったのか。

「地球の裏側の人に思いを馳せることができる。
 それをIT技術で実現できる。
 そんな大きな規模に携われることに幸福感を覚えたんです。」

学生時代には、スターバックスでブラックエプロン(注2)にまでなった彼女。

「スターバックスでは、コーヒーを提供しているというより、
 会話の有無にかかわらず、"もうすぐ春になるんだなぁ"と感じてもらえたり、
 心が豊かになる空間を提供してるんです。」

スターバックスでの体験を通し、
人の思いに寄り添う世界を、日本が持つ技術で実現したい
というビジョンをもつことは自然だった。

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ラオスでわかった「技術の幸せな使い方」

技術による効率化が、人の思いに寄り添えているのか疑問に思っていた彼女は、
現在の会社 中本・アンド・アソシエイツに転職、ラオスでの業務改善プロジェクトに
携わる。

2016年7月、現地ヒアリング及び導入サポートのために単身ラオスに渡航。
そこでは文字通りゼロからの出発だった。

「現地の方200人がエンドユーザーのプロジェクトだったんですが、
 そもそも彼らには私たちの考える「管理」の観点がなかった。
 日常業務も紙ベースで、PCはほとんど使ったことなかった。
 ゼロベースからの出発でした。」

しかし、ゼロからの出発こそが、彼女の技術への葛藤を解消していく。

「"管理"の考えがなかったからこそ、現地の方とこれまで以上に真摯に向き合えました。
 技術を使うのは現地の方々。だから本人たちの"本当の"気持ちを大切にすることで、
 私たち(日本)のもつ技術で、現地の文化を尊重しつつ、彼らの暮らしをよくしていける
 と確信できました。」

「技術の幸せな使い方がわかりました。
 今はSEとしての覚悟と技術がもたらすよりよい世界への確信があります。」

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Onward -三上真帆のこれから-

三上真帆のこれからを聞いてみた。

「人が人の思いに寄り添い、安心できる世界を作っていきたいです。」


「世界を広げれば理解者はたくさんいるよ。と伝えたい。
 多少幼少期にそういった原体験があるかもしれない。
 でも、私は人に恵まれ、
ここまで腐らずにこれました。」

「これまで、スターバックスが、家庭でも職場でもない場所を提供することで

 そういった役割を果たしたように、
 今度は私が、今求められている居場所を
 私だからこそのメッセージで、世界に提供していきたいと思います。」

実際、彼女はプロボノとして、多くの人の居場所を作り始めている。

PCやWEBが苦手だということで、これまで世間に自分のメッセージを伝えられなかった
人々に、WEBのコンサルティング・コーチングを通して、
メッセージを届ける手助けをしている。

彼女にしかできない、人に寄り添う技術の使い方だ。


注1)プロボノとは、社会人が仕事を通じて培った知識やスキル、経験を
  活用して社会貢献するボランティア活動のこと。

注2)ブラックエプロンとは、スターバックスにおいて、
 コーヒーへの深い専門性と高いホスピタリティをもつパートナーに与えられる称号。

京創舎スタッフ マツイ

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